詩×水彩画「陽を貯める」を描きました。クマも猪も大きな白鷺もいろいろ山からやってきます。
詩×水彩画「陽を貯める」
「陽を貯める」2019
陽を貯める 文 Sumiyo
秋の午後が
あまりにも短いので
山の端に陽を貯める
町へでかけた
小さなクマが
まっすぐおうちへ帰るまで
その足元を照らすために
寒くなったら
毛糸のふくろにたっぷりいれて
ぎゅっとかかえて歩くといい
林のみちも
ぽかぽかしててあったかい
残ったぶんは
冬眠用のベッドの下に
にんげんは
こころの箱に陽を貯める
自分のちからで
闇を照らすために
SumiyoⒸ2019
嵐山の夕暮れは美しい
こんにちは。
Sumiyoです。
嵐山の秋の夕暮れは美しくて静かです。
中之島公園からみると、
対岸の山のくぼみに
真っ赤な夕日が
溜まっているのを
見ることもあります。
実際の絵は
空は
グレーなんですが
何度写真をとっても
なぜか
ピンクになってしまうので
ちょっと印象は違います。。
ファーストウォッシュは
スプレーワークにトライしてみました。
しかし!
思ったようには
効果的には展開せず。
結果、何回も塗り重ねることに。。
ここはひとつの課題です。
ハイライトには
ガッシュを使いました。