水彩画「残夏の輝きkyoto Arashiyama」を描きました。初の点描画にトライ。
水彩画「残夏の輝き2022 kyoto Arashiyama」
残夏の輝き kyoto Arashiyama
SumiyoⒸ2022
初の点描画にトライ
半年くらい絵本のラフを
コツコツ描いていたので
水彩画はお休みしていたのですが、
テレビ番組で
点描画特集を見て、
ずっと前に
六本木の国立新美術館で
大きな点描画を見たことを
思い出しなんだか
描きたくなりました。
美術館で見たのは
畳一畳くらいの大きな絵で
オレンジ色の帆船。
ヨットハーバー?
の絵だったのですが
シニャックの絵だったのか、
誰だったのか、
作者はどうしても思い出せません。
でも、すごいインパクトで
その絵の前にじっと立って
見つめていた、
という記憶だけがあります。
小学校のときは
ポスターを描く授業で、
同級生が絵を習っていたのだと
思いますが
点描画を描いてきました。
それからいつか一度は描いてみたい・・・
と思うものの油絵しか
できない、と思い込んでいました。
ところが同じタイミングで
水彩画家の永山裕子さんが
SNSに水彩の点描画をアップして
そうか水彩でもできるんだ・・・。
と思ったのでした。
風景画といえばやはり
愛する嵐山の風景・・・
となりました。
それにしても絵本のラフは
根性がいりますね。
32ページはマラソンしている
気分です。
原寸ラフまで完成したので
ここからは
画材を揃えて
原画へ一直線。