水彩画「朝焼け」を描きました

水彩画「朝焼け」を描きました。なぜか風景画が描きたくてたまらず、そしていっぱい描きたいので大きなアルシュをざくざくサムホールサイズに切っては連日描いております。

水彩画「朝焼け」

「朝焼け」は
中之島公園から嵐山の方を
見た風景画です。

写真を撮ってないので
自分の見たイメージで
描いています。

あの川べりには
2019年の12月からは
行ってないけれど

それまでは
スケッチブックと3Bを持って
月1～2回ほどでかけました。

えびすやの
人力車夫さんを描いたり

川面を見つめる白鷺や
駅のすずめや
ベンチの下の鳩や

桜や紅葉をスケッチしたら
船着き場まで歩いてから

「ちりめん館」を
ぐるっとめぐって
帰路につきます。

台風の翌朝も
雪の午後も
桜吹雪の4月も
紫陽花の梅雨も
紅葉の宵も
真冬の夜も
でかけたのに・・・

と思いながら
川の絵を描いていて
気づいたことは

すべての季節の風景は
記憶の中にある。

ということでした。

空気も匂いも音も光も色も。

人間の海馬って
すごいなあ。

こんど行ったら
答え合わせだ。